先月前橋市民文化会館で
ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ 「魔笛」を鑑賞してきました。
歌手の方は皆さんレベルが高かったと思います。
超絶技巧が要求される夜の女王のアリアは
聴いていてハラハラさせられるものですが、
今回の歌手の方は声量もあり、
最高音も無事クリアされて、大きな拍手が上がっていました。
夜の女王と対照的な、超低音のザラストロの2曲のアリアも好きなので
こちらはゆったりと、堪能しました。
舞台セットはシンプルながらセンスが良く、
衣装はモーツァルトの時代に合わせてあるようだったので
視覚的にも満足のゆくもので良かったです。
モーツァルトのオペラが群馬県内で上演される機会はなかなかないと思いますが、
高崎芸術劇場にも期待したいところです♪