アパマンショップ高崎店の諸田です。
昨今のサウナブームでテレビや雑誌などでサウナの話題が取り上げられているような気がする今日この頃。
「ととのう」とか「ととのった」という言葉を耳にする機会がありませんか?
今回はこれをざっくり説明したいと思います。
人間の神経というのは交感神経(ストレス・興奮状態)と副交感神経(リラックス状態)があって、通常、これらが交わることはありません。
しかし、サウナ(普段の生活では味わうことのない暑さ)で交換神経はどんどん活発(右肩上がりに)になったところで水風呂へ入ることでさらに活発になり、興奮状態はマックスへ。
するとアドレナリンがドバドバ出てきます。
最後に外気浴(休憩)することで、今度は副交感神経が活発になることで、脳はバッキバキなのに身体はリラックスしているというあり得ない状況になります。
これを「ととのう」といい、ととのうことで、睡眠の質や集中力がアップするという科学的な根拠もあるとのことです。
興味がある方、最近、身体や心の調子が悪いと思っている方、今すぐサウナへ行きましょう(笑)